どれが本当?どれも本当!

今日は久しぶりに中学生の頃の自分を思い出した

3年間の中学生時代があるけど3年間とも違う”私”だった。

 

1年生の頃は友達がなかなかできなかった。そんな私だからせっかくできた友達をなくしたくなくて精一杯笑った。周りに合わせた。楽しくない訳ではなかったが私なのかわからない私だったかもしれない

 

2年生の私が人生で1番好きな私だ。この頃は人間だったし、私だった。いろんな経験をしていく中で思ったことを口にちゃんと出していたし、感情の起伏が激しくいつも泣いたり笑ったり怒ったり、、感情のメーターが振り切れていたように思う。そして何より大きな財産になるであろうことはSEKAI NO OWARIとの出会いだ。彼らに出会って私のまだできていなかった倫理観や言葉の使い方、人との関わり方などを学んだ。この出会いはもちろん今の私を形成している大きなパーツだと思う。

 

3年生の私は、あまり覚えていないがとにかく生き急いでいた。入りたい学校に入る為必死だった。その為にはなんでもした。だんだん解ける問題が増える喜びを欲に生きていた。また、この時のクラスはあまり好きではなかったが、一生付き合っていくだろうなという大切な友達はできた。もちろんいまでもたまにご飯を一緒に食べる仲だ。

 

こう振り返ってみると嫌な思い出ばかりを思い出してしまうけど、嫌な思い出がこびりついてる私があまり嫌ではない私がいる。楽しいばかりを持ってていても面白くないでしょ!

 

明日も私が私でいられるように、今日はおやすみ